●ビバのパソコン教室に行こうとしたら酷い目に遭わされかけた話
皆さんこんにちは。どの媒体でも大した話をしないことに定評のある浜野実です。
今日は、ある大手パソコン教室チェーンにお世話になろうとしたときのお話。
担当はいかにもな中年営業マン
営業っ気が強い気はしましたが、親切といえば親切。体験授業の手際も悪くありませんでした。
「できるだけ私が担当しますよ」とのことで、まあ悪くないかなと思い申し込み手続きに入ろうとしたその時、私は信じられない状況に追い込まれます。
約款は契約書にサインしてからのお渡し
約款、それは私も含めて皆さんが何かしらの契約をするときの約束事が書かれたものですよね。それが、ここでは契約書にサインしてからでないと見せてくれません。というか、講座パンフと一緒に適当に入れてお渡し、が基本みたいです。正直この時点でありえないんですが、どうして私がそこで引き返せなかったのか。次に続きます。
営業オヤジの圧力トーク、無限に出てくる料金プランシミュレーション
さすがというかなんというか、「何が何でもただでは帰さねえぞ」という気迫すら感じさせる営業トーク。「今のうちに資格取らないでどうするの?うちでないと取れないよ」とかなんとか。それでも走って逃げればいいと思いますでしょう。しかしその間に出てくる色々あれした料金シミュレーション。よく見ると謎の値引きがされています。値切り交渉を勝手にされているのです。私は阿呆なのでどこまで値下がるか見てしまいました。
結局8,000円ほど下がりましたが、頭金の4,000円を質に取られてその日は終わりました。
やった!クーリングオフで一撃必殺!!
「教室の雰囲気は悪くなかったが、売りつけ方が気に食わない…」その日の晩、苛立ちは怒りに変わりました。
本当はもっと早く行動に移すべきでしたが、さすが大手なだけあって、本部は21時まで電話が繋がります。速攻で電話し、クーリングオフ権の行使を宣言しました。
そこから先は早かったです。5分もしないうちに例の校舎から電話があり、返金の日時を決めました。
まとめ
アビ●には警戒したほうが良いでしょう。特にパソコンを習いたいご高齢の親族がいらっしゃればなおさら。営業トークは巧みでしたから。
あと、今回のア●バのカウンセリングに限らず、怪しいなと思ったらすぐ荷物をまとめて逃げましょう。今回はクーリングオフが効いたおかげで助かったようなものです。クーリングオフがなかったら…恐ろしいですね。
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